商店街や住宅街、ショッピングモールの敷地内など至るところに設置されている街灯や電柱。私たちが安全かつ快適に生活できるように設置されていますが、なかには錆びつきや開口蓋が外れた状態で放置されていたり、傾いたり地際部の孔が開いた状態だったりと、倒壊の危険性が高い状態のものも存在するのです。
実際に点検や修理を怠った結果、外灯ポールが倒壊する大きな事故も発生しています。また、点検していても街灯内部が腐っていることに気が付かず、倒壊するケースも少なくありません。
防げるはずの事故を起こさないためには、定期的な点検や修理が必要です。そこで、外灯ポールの劣化状態を調べるためのチェック項目をご紹介いたします。
外灯ポールの点検・診断が必要な時期は
外灯ポールや電柱は、定期的な点検・診断が必要となります。点検時期は、項目によって異なりますが1年ごと、2年ごとと短いスパンで行うのが最適です。
しかし海岸付近や交通量の多い場所、気象条件により外灯ポールが腐食しやすい環境に設置している場合は、点検サイクルを早める必要があります。これにより、街灯の腐食の進行を遅らせることが可能です。また、台風シーズン前や地震発生直後にも点検を行い、外灯ポールの安全を確保しましょう。
チェックリストを基に異常があった場合は、専門業者による点検・診断を推奨しています。異常がなかったとしても、設置10年以降は3年ごとに業者による診断を行うのがおすすめです。
外灯ポールの診断チェックリスト
日本照明工業会では長年の調査検討の末、道路照明器具やテーパーポール、その他の照明機材への適応を考慮した、鋼製照明ポールの劣化状態を診断するチェックリストを作成しました。これにより自主点検のハードルは下がり、行うべき処置が明白となります。
診断は3つに分けられ、ランクAの場合は危険な状態と判断されます。ランクBは劣化が進行している状態、ランクCは劣化が軽微な状態です。
1年ごとに必要な診断
まずは外灯ポール全般をチェックします。
- 著しい傾き、曲がり、凹み、変形の有無
目視で確認します。これらが確認された場合は、撤去が必要です。
- 塗装の傷・劣化の有無
目視で確認します。これらが確認された場合は、補修(塗装)が必要です。
- 発錆の有無
目視で確認します。薄い錆の場合は、補修(塗装)を行います。著しい錆がある場合はランクAとなり、専門業者による診断が必要です。
専門業者による診断は超音波厚さ計などを使用し、肉厚測定を行います。最低限必要な肉厚がない場合は撤去、最低限必要な肉厚がある場合には補修となります。
- 孔開きの有無
目視で確認します。孔開きが確認できた場合には、撤去が必要です。
続いて柱脚部のチェックをします。
- ボルト、ナットの緩みの有無
目視で確認します。緩みがある場合は、補修が必要です。
- 基礎部(コンクリート)のクラックの有無
目視で確認します。クラックがある場合は、補修が必要です。
- 柱脚部のクラックの有無
目視で確認します。クラックがはっきりとわかる場合は、撤去が必要です。判断が難しい場合は、専門業者による診断を行います。磁粉探傷検査または浸透探傷検査をし、クラックが発見されれば撤去が必要です。
- アンカーボルト、ナットの変形
目視で確認します。変形がある場合は、補修が必要です。
- ベースプレートの変形の有無
目視で確認します。変形がある場合は、撤去が必要です。
- 発錆の有無
目視で確認します。薄い錆の場合は、補修(塗装)を行います。著しい錆がある場合は、専門業者による診断が必要です。
2年ごとに必要な診断
まずは開口部をチェックします。
- 蓋の着脱の可否
目視で確認します。蓋が取れない場合は、専門業者による診断を行います。蓋を強制的に取ってポール内及び蓋を調査し、超音波厚さ計などで肉厚を測定します。結果によって撤去または補修、交換が必要です。
- パッキンの劣化の有無
目視で確認します。劣化がある場合は、補修が必要です。
- 開口部・溶接部のクラックの有無
目視で確認します。クラックがある場合は撤去、判断が難しい場合は専門業者による診断が必要です。結果により、撤去または補修を行います。
- 開口部の発錆の有無
目視で確認します。薄い錆の場合は、補修(塗装)を行います。著しい錆がある場合はランクAとなり、専門業者による診断が必要です。
続いてポール内面をチェックします。
- ポール開口部内面の著しい発錆の有無
目視で確認します。著しい錆が見られた場合は、専門業者による診断が必要です。結果により、撤去または補修を行います。
- 肉厚減少の有無
ハンマー打撃試験を行います。打撃位置により音に変化がある場合は、専門業者による診断が必要です。結果により、撤去または補修を行います。
- ポール内面の水の有無
目視で確認します。水がある場合は水を抜き、止水処置が必要です。
5年以降に必要な診断
設置後5年以降は2年ごと、ランプ交換時に灯具取り付け部、Y分岐部、アーム接続部、継手部のチェックをします。
- ボルト、ナットの緩みの有無
目視で確認します。緩みがある場合は、補修が必要です。
- 溶接部、その他クラックの有無
目視で確認します。クラックがある場合は撤去、判断が難しい場合は専門業者による診断が必要です。結果により、撤去を行います。
外灯ポール修理・補修は3つの強みを持つ株式会社ストアノへ!
街灯などは設置後約6年ごろから、徐々に修理や撤去が必要な状態となります。しかし、維持や修繕に高額な費用がかかり、倒壊の危険があるにもかかわらず放置されているケースも多数見て参りました。
そこで当社は、より低コストで安全を確保できる補強・修繕工事を中心にサービスを提供しております。
安心・安全の施工
株式会社ストアノは、建設施工管理技士やマルチスキルを持つ電気工事士、建設コンサルタントなどが所属し、万全の協力体制で安全施行を実施しております。
低コストで耐久性も抜群
撤去が必要と判断された場合、それ以外の選択肢はないと諦めてはいませんか?しかし建替えは高額、さらに営業などにも影響を及ぼします。
もちろん当社でも、安全を無視した施工は行いません。腐食の進行度合いによって、建替え必須なケースもありますが、補強工事でも安全を確保できるケースもあります。判断に困っている場合は、お気軽にお問い合わせください。
押し売りなしの誠実な対応
お客さまの事情を考慮した施工・費用をご案内いたします。お見積りは無料です。当社ホームページよりお問合せください。
定期的な点検で、安全性を確保しよう
街灯は定期的な点検によってより長い期間使用することができるだけでなく診断、修理を行うことで危険な事故を未然に防ぐことも可能です。
点検時、判断に困ることがあれば専門業者に相談しましょう。当社では、対象物の写真をお送りいただき、オンラインにて無料診断を行っています。東海エリアを中心に全国どこでも対応しております。ぜひお気軽にお問い合わせください。